提供するサービス 三つの柱
●経営理念策定・浸透
●事業計画策定・推進
●お金の見える化
これらの三つを柱としています。
但し、会社によって優先度が異なります。
1つずつ順番に行った方が良い場合、2つを同時並行的に行った方が良い場合、各社の状況に応じてご提案させて頂きます。
会社をクルマに例えるなら、ドライバーは経営者であるあなたであり、同乗者は社員と言えるでしょう。
車体は『経営理念』です。
この世界に1台だけのクルマは、どんなタイプで、どんな色で、どんな特徴ですか?
そして車体を動かすためには、『事業計画』と『お金の見える化』という両輪が必要です。
この左右のタイヤが適切な速度でバランス良く動かなければ、車は真っ直ぐ走行できません。
つまり、どんなに立派な車体=『経営理念』を作っても、それだけでは目的地へ到達することは出来ないのです。
Ⅰ:組織診断調査
まず始めに会社の現状把握のため、社長並びに経営幹部1人1人にヒアリングを行い、社内の状況や不満等の課題をあぶり出します。
組織診断調査に含まれるもの
Ⅱ:経営理念策定
「迷う事なく信念を持って突き進みたい」「後悔する人生を送りたくない」経営者様へ。
“目指すべき未来・ゴール”や“経営者としてのミッション・ビジョン”を明らかにし視覚化・言葉化します。
一枚の絵図(ビジョンマップ)にすることで自分の軸がぶれなくなり、迷う事なく判断でき、ゴールに向かって突き進めます。
ミッション策定からビジョン・バリューの落とし込みまで行います。
出典:和仁達也 「キャッシュフロー養成塾」テキスト資料より
社長自身のミッションの言語化
事業承継を終えたばかりの方やこれから事業承継を行われる二代目・三代目の方にとって、まず大切なのは自分自身のミッションの策定です。
中小企業の経営者にとって自分の人生と会社は切り離せません。
まず自分のミッションを策定することをお薦めします。
自分自身のミッションを明確化した後に会社のミッションと連携します。
自分のやりたい事を会社を通じて行うイメージです。
ミッションの言語化の流れ
本物の経営理念の作成
その上で、先代が築いてきた事業や理念を引き継ぎながらも、自分の魂が入った会社のミッションを腹落ちするまでお手伝い致します。
過去から現在まで一貫してやってきた事明確にし、人生と経営の目的に一貫性を見出すことで覚悟が生まれます。
それにより、「意思決定が加速」「方向性・軸がぶれない」「会社の結束力があがる」などの作成効果で事業が大きく飛躍します。
私自身が先代より事業を引き継ぎ約2年後に自分と会社のミッションを作成した際には労力を要しましたが、ここが全てのスタートであり根幹であることを考えると、自分自身がしっくりいかないものでは今後のビジョン・バリュー作成や実際の経営の方向性に影響を与えてしまいます。
ビジョン策定
ビジョンは3年後のあるべき姿と定義しています。
企業の目標、理想の姿です。売上や店舗数など定量的な目標とチームワークや働き方など定性的な目標で表されます。
経営幹部を交え会社ビジョン策定のお手伝いをいたします。
バリュー(行動指針)策定
日々の仕事において、どのように考え、どのように行動すべきか。
望ましい思考(考え方、物事の定義)、行動を具体的に記載したものです。
社内メンバーの個々の価値観を尊重しながらも、メンバーの価値観の方向性を整えることで社内の一体感を醸成いたします。
理念浸透のお手伝い
経営理念を策定するだけでも相当な労力を要しますが、せっかく作った経営理念を会社に飾っておくだけでは全く意味がありません。
それどころか、かえって社員を失望させることになりかねません。
社員さんが日々バリューに沿った価値判断や行動が出来るようになるための浸透策のお手伝いをいたします。
この浸透策はさまざまあり、やり方も千差万別です。
例えば、元々体育会系の会社で社長の号令ひとつで考えるより動くことが自然な気質の会社と、おとなしく真面目な社風の会社ではやり方も異なります。
Ⅲ:事業計画策定・推進支援
3年後のビジョン実現に向け、現在の経営状況の把握をし、事業計画策定及び実行の支援をいたします。
ビジョン実現の両輪のうちの重要な1つです。
Ⅳ:お金の見える化(キャッシュフロー経営)
●ビジョン実現に向け「どんぶり勘定経営」ではなくお金の流れを大枠で良いので自分で掴んでおく事が必要です。
●「キャッシュフロー経営導入支援」を通じて、経営の状況を把握でき、先々の見通しを立て余裕をもった経営ができるお手伝いをいたします。